チーム作業合意

この合意は、私たちのスクラムチームが効果的に協働し、目標を達成する方法を概説しています。このテンプレートは出発点を提供します。自分たちのチームのニーズに合わせて独自に調整し、生産的で楽しいアジャイルスクラム体験を育む作業合意を共同で作成してください。スクラムの価値を指針として利用してください。

チームアイデンティティー:

• チーム名: チームスピリットを反映した、楽しく記憶に残る名前を選びましょう。

• 日付: この合意が施行された日付

個人およびチームの責任:

• 出勤と時間厳守: 労働時間、出席、欠席をチームに通知する期待について設定します。

• タスクの取り組み: 各チームメンバーがどのようにして自分の仕事に責任を持ち、他の人をサポートするかを定義します。

• フィードバックと改善: 建設的なフィードバックを与え合い、継続的に改善する文化を確立します。

スクラムイベント:

• 会議の期待: スクラムイベント（デイリースクラム、プロダクトバックログリファインメント（任意）、スプリント計画、スプリントレビュー、スプリントふりかえり）のための時間制限、アジェンダ、および参加ガイドラインを確立します。

コミュニケーション:

• チャネル: 日常的なコミュニケーションや会議に使用するツール（例: Microsoft Teams, Slack）を決定します。

• 透明性: プロダクトバックログやスプリントバックログを全てのチームメンバーが見える状態にし、アクセス可能にする方法を合意します。

ドキュメントとアーティファクト:

• 集中とコラボレーション: 気を散らす要因を最小限に抑え、チームワークを促進するための戦略を話し合います（例: ペアリング、スウォーミング）。

• チームカレンダー: チームメンバーはどこに休暇を記載しますか？

• チームウィキ: チームウィキはどこにありますか？

• ダッシュボード: 私たちのチームにとって重要な指標は何ですか？（例: バーンダウンチャート、バーンアップチャート、累積フローダイアグラム、作業項目の経過時間）

• 準備完了の定義: 作業項目が取りかかる準備が整った時、チームにとってそれは何を意味しますか？

• 完了の定義: 作業項目が完了したとき、チームにとってそれは何を意味しますか（「完了しましたが…」ではなく、100％完了）。

チームの作業アプローチ:

• 集中とコラボレーション: 気を散らす要因を最小限に抑え、チームワークを促進するための戦略を話し合います（例: ペアリング、スウォーミング）。

ツールと技術:

• ツール: プロダクト管理、コミュニケーション、開発のために使用するツールを選択し、合意します。

チームとしてのコミットメント:

• コミットメント: チームメンバーは、自分の名前を書いた付箋を追加することで、合意にコミットします。