ロゴ用プレゼンテーション テンプレート

ロゴ用プレゼンテーション テンプレートについて

このロゴ用プレゼンテーション テンプレートは、ロゴのアイデアに最適なコンテキストを作成し、説得力のあるバックストーリーを考えるのに役立ちます。これを利用して、クライアント、同僚、従業員、パートナー向けのプレゼンテーションを作成することができます。

オーディエンスが、新しいロゴの親近感、美しさ、多様性を一目で認識できるようにします。ターゲットとする顧客に対して、ブランドがより認知され、魅力的になる方法を示すことで、オーディエンスを満足させることができます。

新しいロゴをプレゼンする方法

白い背景色にロゴの入った PNG ファイルを送っても、クライアントには素晴らしいプレゼンテーションのような印象は残らないでしょう。クライアントにブランディングを変更する理由を考えさせる代わりに、スライドで魅力的なストーリーを伝えることができるのです。

ロゴデザインのアイデアをプロフェッショナルな方法で提供することにより、以下を実施することができます。

• 専門知識やスキルをアピールすることで、クライアントに自社と自社のデザインソリューションの信頼を得る。

• 新しいロゴはより魅力的で、流行に左右されないことをオーディエンスに納得させる。

• 新しいロゴが、さまざまな場面やメディアでどのように活用されるかを示す。

• クライアントの疑問を解消し、以前のブランド アイデンティティとの関係を断ち切るお手伝いをする。

ロゴ用プレゼンテーションに必要なものは？

ただロゴを提示するだけでなく、オーディエンスが驚き、新しいコンセプトを気に入ってくれるようなものにしたいと考えるでしょう。ムードボードやスタイルスケープを使って、雰囲気を伝え、インスピレーションの源を示すことができます。ロゴ用プレゼンテーションに深みを与え、より感情的で魅力的なものにします。

新しいロゴ用アプリケーションについて、クライアントから質問を受けるかもしれませんが、そのような質問が出る前でも回答することができます。プレゼンテーションにモックアップを追加して、新しいロゴの可能性と実際の「動作」を示します。クライアントの会社のニッチな分野や規模に応じて、商品、モバイルアプリ、ビルボード、公共交通機関に新しいロゴを掲載することができます。

ロゴ用プレゼンテーション テンプレートを使用する方法

Miro を使用すれば、特にどう構成したいかが決まっている場合は、1 時間もかからずにピクセルパーフェクトのプレゼンテーションを準備し、組み立てることができます。ブレインストーミングに他の Miro のテンプレートを使うことで、アイデア出しのプロセスを迅速に進め、より多くのロゴアイデアをチームで見つけることも可能です。

ステップ 1。ムードボード、モックアップ、その他のアセットを準備します。最も大胆で対照的なアイデアを 3 つまで選びます。ロゴがどのようなサイズや素材でも同じように機能することを確認し、最も重要なロゴの使用ガイドラインの概要を説明しましょう。

ステップ 2。このテンプレートを選んで、カスタマイズを始めます。ブランディング、コピー、ビジュアル効果を追加します。ロゴをさまざまなサイズで、白と黒の背景色に表示します。この段階では、同僚を招待してコラボレーションを行い、どの程度フォーマルなプレゼンにするか、また必要なスライド枚数について意見を共有できます。

ステップ 3。テンプレートの編集が完了したら、プレゼンテーション モードに切り替えます。全画面表示で、クライアントに表示されるのと同じようにプレゼンテーションを確認することができるので、細かいミスを発見して修正する良い機会になります。プレゼンテーションを行うために何かをダウンロードやインストールする必要はありません。スライドを使用する必要がある場合は必ず、プレゼンテーション モードを使用するようにしましょう。

ロゴ用プレゼンテーションのすべきこと、してはいけないこと

新しいロゴがどんなに素晴らしくても、そのプレゼン方法が重要になってきます。オーディエンスに好印象を与えたい場合は、必ずこれらのベストプラクティスに従ってください。

ロゴ用プレゼンテーションのすべきこと：

• ロゴのコンセプトを実際にプレゼンしてみる。クリエイティブな作業から離れたくないでしょう。また、実際にプレゼンすることで、オーディエンスとつながりを持ち、悩みに対処することができます。

• アイデアに至った経緯を説明する。オーディエンにデザインプロセスを見てもらい、意思決定に影響を与えたことについて説明しましょう。また、バイヤーペルソナをプレゼンテーションに盛り込むことで、このロゴの目的をクライアントに気付かせることができます。

• 新しいロゴが優れている理由を説明する。より関連性が高いのか？より記憶に残りやすいのか？並べて比較する必要はありませんが、例えば箇条書きで新しいロゴのメリットを列挙すると良いでしょう。

また、避けるべきよくある間違いもあります。

ロゴ用プレゼンテーションのしてはいけないこと：

• アイデアを多く出し過ぎてクライアントを圧倒しない。オーディエンに示す前にデザイン候補を絞り込んでおきましょう。最も興味深いデザインコンセプトを 3 つ以内に絞って提示することが理想的です。

• クライアントが自分と同じ美的センスを持っていると思い込まない。優れたロゴの条件、新しいロゴがさまざまな場面で効果的な理由、ターゲット オーディエンスに共感してもらえる理由について、客観的に説明するように心がけましょう。

• ロゴを説明し過ぎない。スライドが文字ばかりにならないように、モックアップや他のビジュアル効果を使ってポイントを伝えるようにしましょう。また、自分のアイデアを後から弁護するのではなく、クライアントの反論を予測し、プレゼンテーションの中で正しく対処するようにしましょう。