iPhone アプリテンプレート
MiroのiPhoneアプリテンプレートを活用してモックアップを作成しましょう。デザインの知識がなくても、パーツを組み合わせるだけで簡単に作ることができます。
iPhoneアプリテンプレートとは?
毎日、世界中の何百万ものiPhoneユーザーがiOSアプリを活用し、生活の向上に役立てています。しかし、iPhoneアプリのワイヤーフレームの設計には時間と労力が必要となります。
このiPhoneアプリテンプレートを使用すれば、デザインのカスタマイズ、インタラクティブなプロトコルの作成、共同開発者との共有、チームでのブラッシュアップを簡単に行うことができます。
ワークフローを加速させ、多くのユーザーを魅了する優れたアプリの開発が可能になります。
こんな人におすすめ
iPhoneアプリテンプレートは、アプリ開発者やUI・UXデザイナーだけではなく、マーケッターやセールスなど、普段アプリの設計を行わない人でも簡単にモックアップが作成できるためおすすめです。
職種の垣根を超えてモックアップのアイデアを開発者とシェアしていくことで、アプリサービスをブラッシュアップすべき点を多く発見できたり、改善の質を上げていくことができます。
iPhone アプリテンプレートの使い方
1. MiroのiPhoneアプリテンプレートを選択する
2. アプリ画面を一つひとつ想定しながらパーツを組み合わせる
アプリが目指すところを念頭に、アプリ画面の構成を組み立ていきましょう。図形、色、テキスト、画像を自由に使いながら、編集を行います。Miroのワイヤーフレームテンプレートを活用することで、より多様なモックアップを作成することができます。
3. チームで共有する
Miroの iPhone アプリテンプレートはプロジェクトメンバーと簡単に共有することができます。
開発担当者を中心に、アプリの使い方のレビューなどをメンバーと意見交換しながらブラッシュアップをしていきましょう。
Miroボード内の「プレゼンテーションモード」をクリックすると、作成したモックアップデザインをプレゼンの資料やスライドに変換して活用することも可能です。
イノベーションワークスペースである Miro ではワイヤーフレーム作成ツールを使って iPhone アプリのデザインを簡単に作成できることができます。
アカウントの作成も無料なので、ぜひ Miro をご利用ください。
▼ 関連ページ ワイヤーフレームとは?作り方やおすすめのツールを紹介
エクスペリエンスマッピングテンプレート
活躍するシチュエーション:
Desk Research, Mapping
エクスペリエンスマップテンプレートを使用して、顧客のニーズと要求に応じた製品計画を策定しましょう。製品開発とブランディングに顧客中心のアプローチを導入します。
UX リサーチ計画用テンプレート
活躍するシチュエーション:
マーケットリサーチ, デスクリサーチ, ユーザーエクスペリエンス
リサーチ計画とは、関係者がユーザーエクスペリエンスのリサーチプロジェクトについて理解する必要がある基本的な情報(誰が、何を、なぜ、何時)を伝えるものです。この計画では、全員が認識を合わせ、UX リサーチプロジェクトを成功させるために何をすべきかを把握する必要があります。このリサーチ計画を使用して、目標、リサーチ方法、プロジェクトの範囲、参加者のプロフィールなど、プロジェクトの背景情報を伝えることができます。UX リサーチ計画を使用すれば、関係者と効率的に認識合わせができ、進捗状況を把握して、成功へ導くこともできます。
リーン UX キャンバステンプレート
活躍するシチュエーション:
デスクリサーチ, プロダクト管理, ユーザーエクスペリエンス
何を、何のために、誰のために構築していますか?これらは、有名な企業やチームを成功に導くための全体像の質問であり、リーン UX はその答えを見出すのに役立ちます。このツールは、プロジェクトの調査、設計、計画の段階で特に役に立ちます。これを使用すると、素早く製品を改善し、ビジネス上の問題を解決できるため、顧客中心の製品の実現につながります。このテンプレートを使用すると、8 つの主要要素(ビジネス上の問題、ビジネスの成果、ユーザーと顧客、ユーザーのメリット、ソリューションのアイデア、仮説、仮定、実験)を中心に構成されたリーン UX キャンバスを作成することができます。
リモートデザインスプリント
活躍するシチュエーション:
デザイン, デスクリサーチ, スプリントプランニング
デザインスプリントでは、4、5日間かけてプロトタイプの設計、反復、テストを集中的に行います。デザインスプリントは、旧態依然の作業プロセスから脱却し、新鮮な視点を見出し、ユニークな方法で問題を捉えて、迅速にソリューションを開発するための手法です。デザインスプリントは、Google によって発案された高速フレームワークであり、問題に対するチーム間で認識の統一や、複数の解決策の考案、プロトタイプの作成とテスト、ユーザーからのフィードバックを短期間での収集するために使用されます。このテンプレートは、ビジネス中心のデザインコンサルタントである JustMad が初めて考案し、世界中の分散したチームによって活用されています。
アプリ用ワイヤーフレームテンプレート
活躍するシチュエーション:
UX デザイン, ワイヤーフレーム
アプリを作成してみませんか?アプリの機能やユーザーの利用法について頭の中で想像してみるだけではなく、ワイヤーフレームを使って実際に見てみましょう。ワイヤーフレームは、各画面の基本的なレイアウトを作成する手法です。理想的にはアプリ開発の早期段階でワイヤーフレームを使用すると、各画面の機能を確認できるようになり、開発に携わる関係者からの賛同を得やすくなります。デザインやコンテンツを加える前にそれが達成されるため、時間と費用の節約になります。また、ユーザージャーニーという観点から考えることで、より説得力があり成功するエクスペリエンスを提供できるようになります。
バイヤーペルソナテンプレート
活躍するシチュエーション:
マーケティング, デスクリサーチ, ユーザーエクスペリエンス
製品やサービスを購入し、愛用してくれるユーザーグループのような理想的な顧客がいます。しかし、その理想的な顧客にたどり着くには、チームや会社全体がその人物と連携する必要があります。バイヤーペルソナは、シンプルですが創造的な方法でこれを行います。現在の顧客や見込み客を半分架空の存在として表現することによって、製品の提供を形にし、「悪影響を与えるもの」を取り除き、成功に向けてマーケティング戦略をカスタマイズすることができます。