デザインスプリントキットテンプレート
すぐに使えるこのキットでデザイン スプリントを円滑に進めましょう。
デザインスプリントキットテンプレートについて
デザインスプリントキットテンプレートを使用する理由
リモートでのデザインスプリント ファシリテーターは、このキットを使用し、バーチャルスプリント用品と用意されたホワイトボードを利用することで、1 か所に集まって実施するデザインスプリント重視の姿勢を維持することができます。
特典:プロダクトチームはこのキットを使用して、1 か所に集まってデザインスプリントを行った時に使用した付箋や紙資料をすべてデジタル記録することもできます。
デザインスプリントキットで入手できるもの
供給品:
ドット投票
HMW やフィードバック用付箋
マスキングテープ
(ボードに追加するのを
忘れないでください)
月曜日:
HMW クラスター(専門家のインタビュー用メモのレビューや投票)
ユーザージャーニーマップテンプレート
水曜日:
アートギャラリー(火曜日のスケッチや投票の表示)
ストーリーボードテンプレート
金曜日:
ユーザーフィードバックボード(金曜日のプロトタイプでユーザーのフィードバックを取得)
1人でデザインスプリントをすることはできますか?
はい、1人でもデザインスプリントを開催することは可能です。デザインチームが1人で構成されている場合でも、デザインスプリントにこのテンプレートを使用することができます。1人でスプリントを行う場合、集団でのブレーンストーミングやチームでの議論をしないため、いくつかのプロセスを短時間で完了することができます。この場合、5日間のスプリントを4日間または3日間に短縮することができます。1人のデザインスプリントを成功させる鍵は、時間管理にあります。デザインスプリントの各ステージにアラームを設定し、時間オーバーにならないようにタイムボックスを設定します。また、このデザインスプリントキットテンプレートを使用することで、フレームワークに沿ったスプリントを進行することが可能です。もちろん、チームでデザインスプリントを実行することは常に有益です。チームで作業することで、新しいアイデアを思いついたり、それぞれの解決策を分析したりすることが容易になります。
デザインスプリンのやり方を教えてください。
デザインスプリント様式は、アイデアを紙に書き出すか、オンラインのコラボレーションボードに書き出すかで異なります。紙とペンを使う場合は、ポストイット、マスキングテープ、ステッカーはもちろんのこと、オフィスの特定のスペースが必要になります。オンラインデザインスプリントキットなら、バーチャルなマスキングテープやデジタル付箋など、必要なツールはすべて自由に使うことができます。デザインスプリントは、チームメンバー全員が1つの場所で簡単にアイデアを共有できる、コラボレーションオンラインボードの形をとります。リモートまたは対面でのスプリントを行う場合、デザインスプリントは5段階のプロセスに分けて実行されます。これらのプロセスは、通常、月曜日から金曜日までの5日間にわたって行われます。
デザインスプリントは誰によって開催されるべきですか?
デザインスプリントのファシリテーターは、デザインスプリントにとって非常に重要なポジションです。ファシリテーターは、デザインスプリントが脱線しないように管理し、参加者全員の意欲を維持する必要があります。ファシリテーターの役割は、フレームワークを提供し、デザインチームの全員がスプリントに積極的に参加できる環境を整備することです。チーム内の誰かがデザインスプリントファシリテーターとして活動することもできますし、外部のファシリテーターを招待することもできます。チームに合ったデザインスプリントの方法を見つけましょう。
UML クラス図テンプレート
活躍するシチュエーション:
図表作成, マッピング, ソフトウェア開発
UML クラス図をチームでのコラボレーションを通して効率的に作成しましょう。Miro のUML クラス図テンプレートでは、システムの設計や改良が視覚的アセットを活用しながら可能であり、エンジニアやプログラマーがコードを書く際の指針としても役立ちます。
PI 計画用テンプレート
活躍するシチュエーション:
アジャイル手法, 戦略プランニング, ソフトウェア開発
PI 計画は、「プログラム増分計画(program increment planning)」の略称です。大規模アジャイル開発フレームワーク(SAFe)の一環である PI 計画は、チームが共有するビジョンに対して戦略を立てるのに役立ちます。通常の PI 計画セッションでは、チームは集まってプログラムのバックログを確認し、複数部門間で連携して、次のステップを決めます。多くのチームが 8 ~ 12 週間ごとに PI 計画イベントを実施しますが、ニーズに合わせて計画スケジュールをカスタマイズすることができます。PI 計画を使用して機能を細分化して、リスクを特定し、関係性を見付け、展開するシナリオを決めましょう。
リモートデザインスプリント
活躍するシチュエーション:
デザイン, デスクリサーチ, スプリントプランニング
デザインスプリントでは、4、5日間かけてプロトタイプの設計、反復、テストを集中的に行います。デザインスプリントは、旧態依然の作業プロセスから脱却し、新鮮な視点を見出し、ユニークな方法で問題を捉えて、迅速にソリューションを開発するための手法です。デザインスプリントは、Google によって発案された高速フレームワークであり、問題に対するチーム間で認識の統一や、複数の解決策の考案、プロトタイプの作成とテスト、ユーザーからのフィードバックを短期間での収集するために使用されます。このテンプレートは、ビジネス中心のデザインコンサルタントである JustMad が初めて考案し、世界中の分散したチームによって活用されています。
エクスペリエンスマッピングテンプレート
活躍するシチュエーション:
Desk Research, Mapping
エクスペリエンスマップテンプレートを使用して、顧客のニーズと要求に応じた製品計画を策定しましょう。製品開発とブランディングに顧客中心のアプローチを導入します。
リッカート尺度テンプレート
活躍するシチュエーション:
Desk Research, Decision Making, Product Management
製品、サービス、体験に対する人々のイメージなどの複雑で主観性の高いデータを測ることは、必ずしも簡単な作業ではありません。リッカート尺度はそのような作業において力を発揮します。この尺度では、既存または潜在的な顧客にステートメントや質問を尋ねて、数字や文による段階評価(例えば、「強く同意する」、「どちらともいえない」、「強く反対する」などの 5 段階評価)で回答します。リッカート尺度の目的は、顧客に具体的な質問をして、その答えを解釈が容易で実用的なユーザーインサイトに変えることです。
4P 分析テンプレート
活躍するシチュエーション:
マーケティング, ブレインストーミング, ワークショップ
Miroの4P分析テンプレートを活用して、4P分析を効果的に行い、顧客ニーズに応える情報を得ることで、自社のビジネスやサービスのマーケティング施策の改善に活かしましょう。