カスタマージャーニーマップテンプレートパック
このテンプレートを使用して、あらゆるプロジェクトで使えるカスタマージャーニー マップを簡単に作成しましょう。
カスタマージャーニーマップテンプレートパックについて
カスタマージャーニーマップテンプレートパックは、キャンペーンのパフォーマンスやチームの意欲を向上させ、顧客第一の考え方を導入するのに役立ちます。このパックでは、テンプレートやアクティビティを利用して、コンセプトから CJM までの工程をわずか 3 週間で進めることができます。
カスタマージャーニーマップテンプレートパックの詳細については、引き続き以下をお読みください。
カスタマージャーニーマップテンプレートパックとは
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、顧客の製品やサービスに対する体験を視覚的に表したものです。企業は、顧客を理解し、顧客のペインポイントに共感することが重要で、カスタマーエクスペリエンスの向上や、ビジネス目標の達成、収益が可能になります。
このテンプレートでは、カスタマージャーニーマップの作成に必要な作業を 3 週間に分割します。
毎週 3 つのメインタスクとサポート会議を行いますが、オプションの場合もあります。各週の下には、タスク、会議、テンプレートとそれに対応する作業エリアが用意されており、右側は作業できるよう白紙になっています。
カスタマージャーニーマップテンプレートパックの活用方法
マーケティングに関する意思決定の情報を提供し、効果的なマーケティング戦略を立てる必要がある場合、カスタマージャーニーマップテンプレートを使用します。
カスタマージャーニーマップテンプレートパックの使い方
以下ではカスタマージャーニーマップテンプレートパックでできることをご紹介したいと思います。
1 週目:
プロジェクトの概要を記載できるプロジェクト計画テンプレートに適用範囲を合わせる
RACI モデルにきちんと取り組むために、ステークホルダーマップテンプレートを使用して関係者を理解する
プロジェクトのタイムラインテンプレートを使用してワークフローを設定し、成果物の管理や追跡を行う
2 週目:
タスクを整理し、細分化できるよう、カンバン テンプレートを使用してインタビューのスケジュールを決める
グリッドテンプレートを使用してデータを確認し、メモを記録して、インタビューを評価する
ユーザーペルソナテンプレートを使用してプロセスを構築し、チームやオーディエンスにプレゼンする
3 週目:
カスタマージャーニーマップテンプレートを使用して CJM のドラフトを作成し、プロジェクトのタイムラインを把握する
インタビュートラッカーテンプレートを使用して、インサイトを確認する
カスタマージャーニーマップテンプレートを使用して CJM に書き込み、カスタマージャーニーを完成させる
オンラインワークスペースである Miro ではカスタマージャーニーマップ作成ツールやカスタマージャーニーマップテンプレートを活用して、いつでもカスタマージャーニーマップを作成することができます。
そのほかにもマーケティングに役立つテンプレートが多数ご利用いただけるので、ぜひご利用ください。
Miro のカスタマージャーニー マップのテンプレート パックは無料ですか?
はい、カスタマージャーニー マップのテンプレート パックは完全に無料です。Miro に登録すると、テンプレート ライブラリから同テンプレートを利用することができます。
Miro でカスタマージャーニー マップを作成する方法を教えてください。
カスタマージャーニーマップをゼルから作成しても良いですし、Miro の既成テンプレートを使用しニーズに合わせてカスタマイズすることもできます。Miro には、マップを作成したことがなくても、カスタマージャーニーマップを直感的に作成するための豊富なツールが揃っているため、チームの独自のニーズに対応できます。
このテンプレートで作業を開始する
アプリ用ワイヤーフレームテンプレート
活躍するシチュエーション:
UX デザイン, ワイヤーフレーム
アプリを作成してみませんか?アプリの機能やユーザーの利用法について頭の中で想像してみるだけではなく、ワイヤーフレームを使って実際に見てみましょう。ワイヤーフレームは、各画面の基本的なレイアウトを作成する手法です。理想的にはアプリ開発の早期段階でワイヤーフレームを使用すると、各画面の機能を確認できるようになり、開発に携わる関係者からの賛同を得やすくなります。デザインやコンテンツを加える前にそれが達成されるため、時間と費用の節約になります。また、ユーザージャーニーという観点から考えることで、より説得力があり成功するエクスペリエンスを提供できるようになります。
アクション優先順位マトリクステンプレート
活躍するシチュエーション:
マッピング
アイデアがリソースよりも多いと、チームでタスクの優先順位付けをするのが難しいことがあります。アクション優先順位マトリクスを使用してタスクに取り組む順序を選ぶことで、時間と費用を節約し、不要な作業に拘泥されないようになります。アクション優先順位マトリクスは、タスクを行うことの影響やそれを実行するのに必要な労力に基づいてタスクにスコアをつけられる、シンプルな図です。スコアを使用して各タスクを 4 つの領域(クイックウィン、重要プロジェクト、フィルイン、無駄なタスク)に置きます。
Azure 需要予測テンプレート
活躍するシチュエーション:
ソフトウェア開発, 図表作成
Azure 需要予測図は、需要予測のアーキテクチャを示し、データ消費や、コスト、予測結果を簡単にイメージすることができます。Azure は、リモートストレージ、データベースホスティング、一元管理などのクラウドベースサービスを提供するために設計された Microsoft のクラウドコンピューティングプラットフォームです。Azure は、AI やモノのインターネット(IoT)などの新機能も提供します。
アジャイルロードマップテンプレート
活躍するシチュエーション:
アジャイル手法, ロードマップ, アジャイルワークフロー
アジャイル製品ロードマップは、製品が解決策になり、時間とともに進化する方法のためのアクションプランです。アジャイル 製品ロードマップは、機能やタイムラインではなく、日々の生産性に向けた望ましい目標や成果、コンテキストに焦点を当てています。あらゆるチームは、タスクに優先順位付けし、他のチームと連携するために、アジャイル製品ロードマップを視覚的資料として共有することがよくあります。プロダクトオーナーやマネージャー、アジャイルスクラムマスターは、アジャイルロードマップを使用してチームと連携し、進捗状況を把握し、プロダクトバックログに優先順位付けし、内部関係者と外部関係者の両方に変更点を随時連絡することができます。
仮定グリッドテンプレート
活躍するシチュエーション:
Leadership, Decision Making, Strategic Planning
未来を予測するのは非常に難しいことです。しかし、ビジネス界の先行きはどうでしょうか?とりわけ不明瞭で、何が起こってもおかしくない状況にあります。仮定グリッドは、そのような未知の領域に足を踏み入れ、自信を持って意思決定を下すのに役立ちます。仮定グリッドを使えば、ビジネスアイデアを確実性やリスクごとに整理することができます。その上で、チームはアイデアについて検討し、決断を下すことや優先順位付け、リスクの軽減、不確実性の克服などが可能になります。そのため、仮定グリッドは、チームが時折直面する「意思決定が不可能になる状態」を切り抜けるためのパワフルなツールなのです。
リサーチデザインテンプレート
活躍するシチュエーション:
デザイン思考, デスクリサーチ, UX デザイン
デザインリサーチマップは、リサーチ方法において考え方とアプローチという 2 つの重要な共通部分の関係を示すグリッドフレームワークです。デザインリサーチマップでは、チームやクライアントに、生成的なデザイン思考を使用して新しいビジネス戦略を立てるよう促します。このフレームワークは元々、学者のリズ・サンダース氏によってデザインされ、リサーチとデザイン手法間の混乱や重複の問題を解決することを目的としています。チームが問題解決モードまたは問題空間定義モードのどちらであっても、リサーチデザインテンプレートを使用すれば、多くの無関係な業務における共同価値を検討するのに役立ちます。