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アクションマップ

Tim Slade

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レポート

インストラクショナルデザイナーとして働く場合、特に職場環境では、学習者にコンテンツや情報を単に提供することが目的ではないことを常に心に留めておくことが重要です。むしろ、パフォーマンスを向上させ、組織に成果をもたらすトレーニングと学習体験を作ることが目標です。これこそがインストラクショナルデザインの定義です。しかし、どうやって実際にパフォーマンスと成果に基づいたトレーニングを作成するのでしょうか?ここで役立つのが "アクションマップ" のプロセスです!

アクションマップはどのように機能するのか?

インストラクショナルデザインプロジェクトのためにアクションマップを作成するのは簡単です。以下の4つのステップに従って始めましょう:

  1. 目標の特定: あなたのインストラクショナルデザインプロジェクトで達成しようとする測定可能な目標を明確にすることからアクションマップを始めましょう。

  2. アクションのリスト化: 目標を特定した後、その目標を達成するために学習者が取るべきすべての行動をリストアップし、それらを関連付けましょう。これらの行動は観察可能な行動である必要があります。

  3. 練習活動の設計: 目標を達成するために必要なすべての行動をリストアアップした後、必要な行動を学習者が練習するための練習活動を設計し、それらを関連付けましょう。

  4. 最小限の情報をリストアップ: プラクティスアクティビティをデザインしリストアップした後、学習者がプラクティスアクティビティを完了するために必要となる最小限の情報をリストアップし、関連付けます。測定可能な目標に直接結びつかない情報は含めないでください。

次のステップ

アクションマップを作成した後、トレーニングソリューションを設計するための出発点が得られます。

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Tim Slade

Instructional Designer & eLearning Dev @ The eLearning Designer's Academy

Hey! I'm Tim, and I help new and aspiring instructional designers and eLearning developers grow their careers by focusing on skills first.


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