フローチャート 作成ツール

フローチャートを使うことでプロセスの流れを簡単に可視化することができます。 プロジェクト管理などに使用すれば、プロジェクトメンバーがタスクの順番や期日を把握し、 スムーズに各タスクを完了することが可能です。 また、システム開発にフローチャートを使えば、どのような信号がどの流れで伝達されるのかを 設計図にして、実際の開発前に作成できるなど、さまざまな場面でフローチャートが活躍します。

フローチャート（フロー図）は以下の 5 つのルールに沿って作成するようにしましょう。 ルール 1：左から右・上から下へのフローでフローチャートを作成する。 ルール 2：逆行するときは矢印をつける。 ルール 3：基本的な記号を正しく使う。 ルール 4：分岐構造・順次構造・反復構造のいずれかで構造化する。 ルール 5：分かりやすいデザインを心がける。

Miro のフローチャート作成ツールは無料ご利用いただけます。また登録にクレジットカードは 必要ありません。 Miro に登録した後は、テンプレートライブラリーからプロジェクトに合ったフローチャートの テンプレートを選択し、すぐにフローチャートの作成を開始できます。 すべての作業が終了した後は、他のユーザーを無料でボードに招待し、すぐにフローチャートの 共同編集を開始できます。

通常、フローチャートは、エクセルやワードなどのソフトでも作成することができますが、 インターネット上にはフローチャート作成を効率化するオンラインツールやテンプレートが 提供されています。 オンラインワークスペースである Miro では、記号ライブラリやテンプレート、デザインツールを 使って誰でもフローチャートを作成することができます。クラウドベースのツール・ソフトである ため、チームが離れた場所で業務をしていても、1 つの Miro 作業ボード内でリアルタイムでの フローチャートの作成が可能です。 また、PDFやボードのリンク、共有ボタンなど、多彩な共有オプションもあるので、プロジェクト チームやクライアントにベストなフローチャートの共有方法が選択できます。