ふりかえりプロセスに役立つレトロスペクティブツール
より有益なふりかえりを実施する
Miro のレトロスペクティブツールをおすすめする理由
活気に満ちた ふりかえりセッション
アイスブレイカー、リアクション、投票といったインタラクティブな機能を取り入れることで、活気のあるセッションを実現。すぐに使える何百種類ものコミュニティー テンプレートを活用し、単調ではない参加意欲を高めるふりかえりセッションを開催しましょう。各種編集ツールを使って、オリジナルのテンプレートも作成できます。
インクルーシブな環境で 意見交換
Miro のコラボレーション プラットフォームは、安心して正直な意見を言い合える場所です。非公開モードを使って誰もが気兼ねなく発言できるよう配慮し、リアルタイムや非同期、どちらの作業形態でも協働できるスペースを提供します。
AI によるクラスター化でスピードアップ
付箋データを瞬時にクラスター化して、ふりかえり会議をスピードアップ。色、タグ、作成者、キーワード、所感、またはユーザーが設定したトピックごとに分類できます。
アイデアの進捗確認と実行
付箋をもとにカードを作成し、素早くプランを実行。協力してチーム内でカードを割り当て、計画したアイデアをフォローアップ。時機を逃さず、Jira や Azure DevOps などのタスク管理ツールに、カードをスムーズに同期します。
流れを維持して いつでも見直し
無限大のキャンバスを使って必要なだけふりかえりコンテンツを作成し、スプリントを一覧にしましょう。すべてを 1 か所にまとめておけるので便利です。このボードを共有すれば、チームメンバーは必要なときに内容を見直して、変更を加えることができます。
1 つの表示画面で 全体を把握
面倒な画面の切り替えはもう必要ありません。スプリント プランニングからふりかえりに至るすべてのアジャイル プラクティスを、一元化した表示画面でまとめて管理できます。これにより、チーム全体の業務効率が高まり、意識合わせがしやすくなります。
人気のビジネスツールと連携
便利なテンプレート
世界中のイノベイティブな企業に支持される Miro
「Miro のおかげで、ブリーフィングから 10 か月で市場投入を達成できました。ペプシコでは通常 3 年かかるプロセスです。」
キャロライン・ド・ディエゴ
ペプシコ社 グローバルデザイン&マーケティング シニアマネージャー
「Miro を使ってプランニング段階の適切なタイミングでスタッフ全員とアイデアを共有することで、最も効果的なイニシアチブが生まれるのです。」
ルーシー・スターリング
ASOS プロダクト オペレーション主任
「ワークショップで Miro の操作に慣れるのまで 10 分もかかりませんでした。組織全体でもスムーズに導入が進みました。」
コンラッド・グゼゴリー
CD PROJEKT RED アジャイル 変革責任者
「Miro のテンプレートを使って、完璧なプランを一から構築し、アクティビティーやアイデア、依存関係のマッピングを実行することができました。」
マーク・ズーカーマン
ハースト社 プロジェクト管理部門シニアディレクター
「Miro によりチームで使用するツールとテンプレートを統一でき、個別に作業しながら顧客の問題を真に解決する製品を生み出すことができました。」
ルーク・ピッター
The Warehouse Group 持続可能性に向けたイノベーション&デザインコーチ
「効率的なイテレーションやアジャイル開発、新しいアイデアを取り入れやすい作業環境を目指しています。そして Miro はその目標をかなえてくれるベストツールだと感じています。」
ブライアン・チコテッリ
HP 学習体験デザイナー
ふりかえりに関するよくある質問
ふりかえり会議を開くタイミングとは?
チームとしての連携が機能しているかどうか確認し作業プロセスの改善を進めるために、スプリント、プロジェクト、四半期が終了する度にふりかえり会議を開きましょう。ふりかえり会議は、ワークフローの効率性やチームが直面する日々の課題の把握につながる、効果的なアプローチです。Miro のふりかえりツールを使えば、非難や批判を気にせずに安心して意見を提供できる快適なスペースを生み出すことができます。投票機能を利用して急を要するトピックに関する評価とフィードバックを求めることで、関係者全員の意見をくまなく収集することができます。ふりかえり会議は、事前に計画を立てておく必要があります。チームのトピックに沿った対話を促す進行役も、あらかじめ指名しておきましょう。
ふりかえりにおける 3 つの問いかけとは?
ふりかえりボードを使えば、過去のパフォーマンスを見直し改善点を特定することができます。ふりかえりセッションで使われる主な問いかけには、次の 3 つがあります。 どんな点がうまくいったか
改善の余地がある点はどこか
他の方法でのアプローチは可能か
この問いかけを行うことにより、チームはこれまでのパフォーマンスを俯瞰的に評価し、すみやかに対策を講じることができます。ふりかえりツールを使ってチーム内で学びを継続し、さらなる成長につなげましょう。実行可能なポイントを洗い出し、業務改革に必要なプランを立て、反復型プロセスを展開することができます。