2011 年当時アンドレイ・クシドは、自身のデザイン事務所のプロジェクトについて、社外のクライアントとアイデアを共有するための手段を模索していました。開発段階の初期に登場した RealtimeBoard、のちの Miro は、パワフルなビジュアルワークスペースへと急速に進化しました。
現在では、Nike、IKEA、Deloitte、WPP、Cisco など 20 万社で 6,000 万人以上のユーザーが Miro を利用しており、製品開発におけるコラボレーションのプロセスを改善し、市場投入までの時間を短縮、顧客のニーズに確実に応える新製品やサービスの実現に貢献しています。
Miro のビジュアルワークスペースを使うことで、イノベーションのライフサイクル全工程を通して分散したチームが連携し、戦略モデルの開発、製品やサービスの設計、そしてプロセスの管理が可能となるのです。